エステサロンの店舗デザイン事例をデザイナー目線で考える

ターゲットにする年代によって店舗デザインは変わる

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この時参考にしたのは童話のお菓子の家で、夢を与えられる店になったといえるでしょう。
オーナーの意向通り、10代から20代までの女性が訪れ、メディアでもメルヘンチックな脱毛サロンという呼び名で紹介されたほどです。
次に、30代以上の女性をターゲットにしたエステ店は、ラグジュアリーな空間を作りだしました。
オーナーは高級ホテルのロビーをイメージした店が良いと言われたので、私は実際に外資系ホテルを何軒も下見をしてデザインしたほどです。
完成したのはブラック・ゴールドを強調した落ち着いた内装となり、この内装に見合うようにと家具・照明もオーダーメイドの商品を依頼しました。

デザイン料は約300万円になりましたが、オーナーは金に糸目をつけないと当初から言われていたので、存分にインスピレーションを働かせることができました。
社会人の女性は、エステ店に行くことは自分へのご褒美という位置づけで利用されています。
その空間が高級な装いとなっていれば満足感も満たされ、リピーターとなってくれるとオーナーは考えていました。
その狙い通り、東京都内有数の歓楽地・麻布の一等地で利用金額が10万円という高級店でも、たくさんの女性が連日訪れてご褒美を実感されている施設になっています。

エステサロンを開業する際に集客率を高める必要があるターゲットにする年代によって店舗デザインは変わる男性専用のエステサロンは酒場をイメージした店内